この数年間で私たちが体験した変化は、これまでの「あたりまえ」や「一般的な価値観」を根底から揺るがすものとなりました。世界中で様々な社会課題がミクロ単位の枠をこえてより複雑化し、人々の価値観や意識に大きな変化をもたらしました。このような大きな時代のうねりの中、「100年後の今」を見据えた「持続可能性(サステナビリティ)」がキーワードとなり、すべての国や地域において新しい常識となりつつあります。
私たち「サステナブル ジャパン プロジェクト(SJP)」のメンバーは、新しい時代の幕開けともいえる「持続可能な共生社会の実現」に貢献し、日本と世界をすべてのサステナブルな領域において繋いでいくことを目指し活動を進めています。
沿革
2020年内閣府ホストタウンイニシアティブの一環として、日本全国のホストタウン自治体に対し、スポーツを通じた国際交流・関係構築や強化が求められたことをきっかけに、様々な領域で高い専門性をもつアドバイザー達が集結。それぞれの強みを持ち寄り「共創的協働」作業を進めることで、より包括的かつ多角的な視点から、日本全国の自治体や世界各地域が抱える課題に取り組む活動をスタート。オリパラや万博といった世界的な交流事業を一過性のイベントで終わらせることなく、次世代に繋げる持続可能な国際文化交流・経済交流へと発展させる企画を数多く提案しながら活動を進める。